海外駐在でいくら貯金できるか

海外駐在中の給与・貯蓄額を赤裸々に公開します。

2020年11月家計簿

11月の家計簿を公開します。

  

カテゴリー

予算

実際の支出額

差額

家賃

40,000

40,000

0

食料品

35,000

28,252

6,748

外食費

20,000

22,272

(2,272)

交際費

5,000

6,545

(1,545)

通信費

5,000

4,871

129

交通費

5,000

0

5,000

日雑費

15,000

14,405

595

医療費

3,000

0

3,000

趣味

3,000

13,085

(10,085)

衣服・美容

3,000

2,805

195

旅行

0

0

0

公共料金

25,000

9,791

15,210

保険

4,580

4,580

0

その他

1,050

1,396

(346)

合計

164,630

148,000

16,630


※現地の通貨を日本円に換算しています。

 

1. 家賃

月の支出15万円の約25%が日本の家賃です。年間48万円の支出。大きい出費ですが、その分日本での妻の生活費が給料に上乗せされていますので仕方ないですね。

 

2. 食費

 先月お米・調味料等を買い溜めしたため、今月の食費は3万円以内に抑えられました。それでも外食費を除いての金額なので、やはり少し高いです。現地では果物類が安い一方、野菜が日本より高い場合が多いです。健康維持のためには必要出費なので仕方ありません。

 

3. 外食費

主に昼食代です。先月よりは約9千円節約できました。お昼は毎日外食しているので、来月以降は回数を減らしたいですね。スーパーにカップ麺も菓子パンも売っているのでたまにはジャンキーな昼食にしようと思います。

 

4. 交際費

冠婚葬祭時の出費です。結婚、出産、葬式等、部下が多いので今後も出費は続きそうです。日本に居る時は1回あたりの出費(結婚式:ご祝儀3万円+2次会費用)が高額でしたが、赴任国では1回あたりの出費は少ないのですが回数が多いイメージですね。こちらも必要な出費なのでケチる予定はありません。

 

5. 通信費

日本:インターネット代

現地:インターネット代、携帯電話代

携帯代が約1,000円と安く抑えられています。度々話題になっていますが、日本の携帯料金は世界と比べてもかなり割高だと実感しています。

 

6. 交通費

今月はUber使用なしです。運動不足解消のため、土日は徒歩で移動しました。

 

7. 日雑費

ここに家政婦の給与を計上しています。毎月1万円くらいの出費です。正直、家政婦を雇うほど家事には困っていませんが、現地の雇用を守るという意味で雇用を続けています。家政婦さんは長年日本人の家で働いてきた経験の賜物か、非常にきめ細やかなサービスを提供してくれています。例えば、洗濯の際に色別に分けて洗濯してくれたり、衣類の生地によって洗濯のコースを変えたり等、こちらからリクエストせずとも対応してくれています。現地の雇用を守るという意味だけではなく、こういった良いサービスにはお金を支払いたくなります。

 

8. 医療費

今月は健康に過ごせました。栄養のある食事と適度な運動で予防を続けたいと思います。

 

9. 趣味

kindle で本数冊を購入、あと英単語アプリ「iKnow」の年間費を支払いました。月額800円超と安くはないですが、非常におすすめのアプリです。エビングハウスの忘却曲線を用いた効率的な学習ができます。単語だけではなく、日常生活・ビジネスシーンで使用できる表現も網羅されているので、重宝しています。「ちょっとの努力で、大きな成果」キャッチコピーも素敵です。

 

10. 衣服・美容

 美容院代です。現地にしては割高?かもしれませんが、頻度が2ヶ月に1回なのでまあ良いでしょう。

 

11. 旅行

 当面予定はありません。年末は2週間ほど休みがあるのでどう過ごすか悩み中です。

 

12. 公共料金

 電気代、水道代の請求書の遅れで今月は日本の電気代のみの計上となりました。現地では2〜3ヶ月請求書が届かないことが普通です。

 

13. 保険

 前月から変わらず。

 

14. その他

 寄付金、オンラインストレージのサブスクリプション代。

 

では。